きっと彼にはわからないでしょうね、この意味。
別れたくない、と言われてもうちにはもう一緒にいたいという気持ちがない。
一度は親の反対を押し切ってまで、信じて戻った。
だけど結果何も変わらなかったし、暴力だって受けた。
やっと傷は消えたけど、受けたショックも壊れた信頼もそのまま。
もう一度だけ信じて!と言うけど。
うちは正直自分を信頼してくれない人間を信頼できるほど人間が出来てない。
産まれてくる子どもが大きくなっていく内に父親がいないことで傷ついたら・・・。
そう悩んで、別れの決断をするか必死で悩んだ。
少し我慢していれば、いいんじゃないかとも思えなくもない。
だけどもう限界。
コロコロと変わる発言や考え。
白々しく聞こえてしまう約束。
別れるなら中絶しろとか、もう関係ないから連絡するなとか。
平気で言えるような人をもう一度信じて幸せになれる?
それなら、うちがひとりでお母さんでもお父さんでもなってやる。
そう思って決めたこと。
お互いに自分の気持ちに精一杯と言われても構わない。
親の言いなりで何も自分の意見を受け入れてくれないと言われても構わない。
うちはうちの信念と考えに基づいてしか行動できません。
それが誰の為かは、あの人には分からないでしょうけど。