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実咲ママが綴る赤ちゃんの成長と愚痴ブログ
プロフィール
HN:
実咲(みさ)
性別:
女性
自己紹介:
2007年4月に妊娠発覚。2007年12月20日長女出産。
旦那とは5ヶ月で別居し、現在離婚裁判中。
ここでは普段言えないようなツッこんだ愚痴まで話してしまうストレス解消の場ですので、お気分悪くされたらすみません( ;´・ω・`)
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不覚。
あの喉イガイガから風邪に発展。

普通に妊娠初期は熱があるので熱はイイとして、咳がひどい。
咳のし過ぎで喉が詰まり、吐いてしまう状況まで陥った。

ごめんね、赤ちゃん。

我慢が出来ないので次の日に再び病院に行こうと眠ったその日。
具合が悪いことは承知のはずなのに旦那に性行為を強要された。
否、眠っている間に既にそれは始まっていた。

まるで道具のようだ。
悔しさと悲しさで彼が何を考えているのかちっとも分からなくなった。
もう、どうでもよくなる。

8日(火)の仕事後、病院で薬を頂く。漢方薬で赤ちゃんに影響がないらしい。
以前腎臓結石をやった際にも漢方薬を頂いたが、漢方はなかなかすぐには効き目がない。
咳止めとして頂いたけど結果的に夜は咳のせいで寝たり起きたりを繰り返した。

次の日は大事を取って休み。熱っぽいのも手伝ってほとんど寝ていた。

そして遂に運命の日を迎える。

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5月6日(日)に2回目の検診。
日曜日は午前中(13時まで)しかやってないので人が多い多い。

1時間近くの待ち時間の後、ようやく自分の番になって初診のときと同じように椅子に座る。
前は袋しか見えなかった赤ちゃん。どうなっているのかすごくドキドキしてた。
寝てるときに何度も蹴られたお腹(まぁ、わざとではないんですが・・・)。
でもしっかり写ってた。

「元気ですよ、よかったですね。この袋の中に見える白いのが赤ちゃんです。」
と先生が仰ったときはものすごく嬉しかったし、安心した。
1.5mm→8.5mmになった胎嚢の中にちっちゃな白い物体があった。
まだ感動できるほど人間の形ではないけれど、そこには命がある。
妙にじーんとなってしきりにお腹を触る癖がついた。

前回と一緒で太りすぎないことと性行為を控えることを言われて帰る。
やっぱり体重計を買わないと・・・太りすぎの範囲が分からない(汗)


その後夕方まで寝たあとに旦那の友人から誘われて久々のカラオケに行ってきた。
すごく楽しかったけど部屋の乾燥した空気にやられて喉が次第にイガイガしてきた。
このときもう少しきちんとしとくんだったとあとで後悔。

ご飯を食べてから少し遊んで帰宅。
やはり友人と遊ぶっていうのが一番ストレス解消にいいのかもしれない。

妊娠する前、いや、今の旦那と付き合う前はうちはものすごく遊び人だったように思う(笑)
そうして毎日大好きなみんなと一緒に楽しく暮らしているのが好きだった。
だけどそれが次第になくなっていくと世界がどんと狭くなった。
何もかもに了承を得ないといけなくなって、友達と遊ぶのに遠慮しがちになっていく。
やがて楽しみがなくなり、今に至る。

他愛ない話をして笑いあう日々が少し懐かしい。
彼女になっても、嫁になっても、お母さんになっても・・・うちはうちでいたいと願う。
それが叶うかどうかは・・・分からないけどね。
食べれたり食べれなかったりのつわりの時期が一層激しくなっていく日々。
夜はほとんどダメだったように思う。食べないか缶詰。

自分で作るのも苦痛だったのでほとんど夕ご飯を作れなくなった。
旦那はそんな時ある程度自分の分を作ってくれるようになった。
たまに「嫁さんの料理が食べたい」とは言うけど、毎日じゃないだけすごくありがたい。

でも寝るときは地獄。
性欲がどうしても我慢できないみたいで、寝ていても脱がされ挿れられる。
泣けば「どうして受け入れないんだ」と怒られる。
我慢して声も出さずにいたら「態度が嫌がってる」と責められる。
元々嫌いだと言っても好きになれ、俺の気持ちを考えろ」と言われる。

そう言われたとき。
どうしたらいいのか分からなかった。

じゃあうちの気持ちも、赤ちゃんもどうでもいいの?
愛情表現だというのならただ手を繋いで眠ってくれるだけですごく嬉しいのに。
結局自分の快楽を得られればそれでいいの?
無理やり口に入れられたり、手であなたをイカせる努力は、愛情表現?
こちらは快感なんてまったくない。ただ悲しさと虚しさに涙だけがあふれてくる。

確かにたくさん我慢させてる。悪いなぁって思う。
辛いこともあるだろうし、うちだってたまには我慢しなきゃいけないだろう。
でも、それでもそれが2、3日おきに一度というのはいくらなんでも辛すぎる。
「お前は固すぎる!」と責められても好きになることはないと思う。


そして、無理やり性行為をするたんびに下腹が痛くなる。
赤ちゃんの無言の抵抗だと思って心の中で必死に謝る。
ごめんね、ごめんね、もう少しだけ頑張ってね・・・・・・。

優しさと辛さを保ちながらの生活でも赤ちゃんは育っていく。
なるべくストレスを感じないように・・・少しでも赤ちゃんに無理がないように。
そう願うばかりの日々。

だけどやっぱりストレスは溜まっていく。
愚痴りたくなくてもやっぱり愚痴ってしまいたくなる。
そうしないと壊れそうになるんだ。

イライラしてばかりで心の狭い人間になりたくない。
受け入れられる強さを、赤ちゃんを守り抜く強さを持ちたいから。
長いGWが始まった(まぁ1日・2日は仕事でしたが)。
発覚した妊娠を伝えなければならない人がいる。
もちろんそれは両親。

うちは旦那と言っているけど正式にはまだ結婚していない。そう、未婚。
つまり、結婚となれば俗に言う”できちゃった結婚”というのになりますね。

この状態で母親の実感が少しずつ沸いてくるうちと違い、旦那はマイペース。
というか、今まで出来たことが出来なくなってむしろ少しご機嫌斜め?
元々うちが好きではないタバコや性行為をずいぶん我慢しなくてはいけなくなる。
それに耐え切れず衝突することはしょっちゅうだった。
自分を受け入れてくれない、俺の気持ちはどうでもいいのかと責められて泣く日々。
じゃあうちの気持ちはどうでもいいんかい!と叫び倒したくなる。
1、2日我慢すればそれは彼の中で相当我慢したということだからだろうけど。
そんな意識の違いから「自分は性欲の捌け口にしか思われてるんじゃなかろうか」とも思う。

だから、自分の母親に知って欲しかった。
正直辛かった。母ならこの妊娠初期の辛い状況分かってくれる。
怒られるかもしれないし、呆れられるかもしれないけど・・・母ならきっと助けてくれる。
そう思って、”今日実家に行ってもいい?”とメールする。

すると
”今日、倒れて今父と病院に来ました”

うちの家族は結構頑丈なので、風邪とかもほとんど引かない家庭。
まぁ引いても寝てりゃ治るみたいな典型的スポーツマンの家庭。
そんな中母が倒れたってのは結構大事。

”とりあえずそっち行くね”とメールして実家へ。
どうやら仕事で長距離運転が多くなってから疲労が溜まってたみたいで血管が詰まったようです。
幸い頭の血管は無事だったのですが、貧血みたいにして倒れたようで。
おまけに風邪引いてのダブルパンチで相当具合が悪そうでした。
父もこれでもかってくらい優しくしてあげてました。すごく珍しい。
仕事があるという母を「1週間は絶対安静にしときなさい!」と叱りつけて帰宅。


・・・言えませんよ、こんな状況じゃ・・・。

妊娠が発覚して一番に変わったのは”嗅覚”だったと思う。
うちはタバコは吸わないし、妊娠前から煙が苦手だった。
それが妊娠が分かってからはもう最悪。
旦那さんは一応気を使って外で吸うけど、窓開けっ放しなので少しでも煙が入ると気持ち悪くなる。
しかも吸い終わって身体にタバコの臭いを巻きつけてから抱きついてくるからたまらない。
呼吸困難で死にそうだ。

そして”つわり”
実感が沸いたからなのか?食べ物の臭いが気持ち悪い。
とにかく炊飯器を開けたときの蒸気がダメ、油物をするときのフライパンの臭いがダメ。
それでもなんとかご飯を作っても自分は気分悪くて食べれない。
のでもっぱら果物の缶詰に逃げた。
吐く、までには至らなかったけどいつも胃の中が気持ち悪い感覚があった。


妊娠が発覚して少し経ったGW連休前の4月27日(金)に会社の方に報告。
さすがにこの状態を隠しておけるほど容易ではなかったし、休むのも遠慮してしまう。
でもそれじゃあ苦しい思いをするのは赤ちゃんの方だし・・・。
と思い切って報告。

うちの会社は社会保険に加入していないので産休制度というものがない。
「一応制度については調べておくね」とありがたい言葉を頂戴した。
もし育児をする上で1年間職から離れるのならきっぱりと辞めた方が迷惑はかからない気がする。
悩みながらとりあえず「ギリギリまでは働くつもりです」と自分の意思だけは伝えた。


今後はどうなっていくのだろう・・・正直不安も尽きない。


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